アートは強い。(ノートルダム火災)
どーも。
ラウンドワンのスポッチャで楽しみすぎて、
頭から出血したことや剥離骨折したことのある
ケンです。
昨日書きたかった「アート」について
今日は書いていこうと思います。
昨日の《ノートルダム寺院の火災》
世界的なニュースですね。
非常に衝撃的な出来事で
ショックの方も多くいるでしょう。
僕もiPhoneに送られてくる
速報ニュースを見て衝撃的でした。
ただ、その後僕はこんな考えになりました。
「これによって観光客数は増えるんじゃないかな?」
これに関しては賛否両論あるとは思いますが、
僕個人的にはまた新たに観光名所ができた
と思っています。
もちろん寺院としての被害は今までの歴史も含めて
相当なダメージはありそうです。
でも、
今やノートルダム寺院は1つの「アート」
となっています。
「アート」となっている以上、
ある程度何があっても「価値」となる
と思うのです。
(ノートルダムが燃えているこの写真に価値がでる↑)
今回のノートルダム火災では
火災前の元のノートルダムはもう見れないわけで、
元のノートルダムの価値が上がります。
そしてもう1つ、
火災が起きたからノートルダムはやめとこう。
とはなりませんよね?
元のノートルダムを知っている人からすると、
火災後のノートルダムを見てみたいと思います。
そこにまた新しい価値ができるわけです。
そして、世界中でニュースになったお陰で、
知らなかった人も知るようになります。
一度「アート」となると
作っているところも
完成したところも
壊れたところも
全てがアートになり、全てに価値が出ます。
なにをしても価値が出る無敵状態です。
だからこそアートは強いと思います。
画家が亡くなってから絵画の価値が上がるのもこれ。
建設中のサグラダファミリアに
多くの人が訪れるのもこれ。
最近ではバンクシーのシュレッダー絵画ですね。
バンクシーはそういったところが
本当に上手だと思います。
大活躍中の西野亮廣さんもおそらくそういったことを
全て熟知していてすごく参考になりますし、
面白いです。
(初めてムンク展に行って作品を見たときの僕↑)
個人的に、今回のノートルダム寺院の火災によって
これからどのように人の動きに変化が出るのか
楽しみです。
goodbye!