人間とロボットとAI
どーも。
最近ブログというよりは毎日のメモをブログにコピペするようになったケンです。
(毎日アウトプットしてるんよ♡)
さて、今回は、【人間とロボットとAI】というテーマで冒頭挨拶の通り、僕が毎日メモしてるものを見せたいと思います。
ーーーーー【人間とロボットとAI】ーーーーー
人間が持っている機能はざっくり分けて3つ。
①基礎的人間力⇨身体としての機能(体力、温もり、集中力、直感等)
②情報処理力⇨解がある問題を解く力(数学、国語、理科、知識の問題等)
③情報編集力⇨創造的に問題を導く力(思考力、表現力、判断力等)
①基礎的人間力⇨身体としての機能(体力、温もり、集中力、直感等)
①はロボットが得意な分野ではあるけど、今のテクノロジーの進歩的にも立体的で俊敏な動きはまだまだできない。そして1番ロボットが苦手なのが手先の柔軟な動き。
逆に考えるとゆっくりな動きだとしたら人間は足、手、首、顔、目、耳などはロボットができる。
つまり、①に関しては今の時点でロボットが代替できる部分とできない部分がある。
ちなみに、介護の夜間パトロールなどはロボットに代替されてきている("動く""見る"ことはできるから)
②情報処理力⇨解がある問題を解く力(数学、国語、理科、知識の問題等)
ここはAIの得意分野。
中国(やったっけな?)の囲碁の世界一でマジで最強の人(囲碁界の吉田沙保里)がAIに囲碁で負けたという世界に衝撃が走った事件があった。
ここからもわかるように、この情報処理の分野で言うと圧倒的に人間よりAIの方が優れている。
5365×1248.5とかの問題もAIなら一瞬。聖徳太子は10人の話を同時に聞けるらしいけどAIは100人の話を同時に聞いて処理できる(知らんけど)。
つまり、情報処理力は今人間に必要ない。(もちろん最低限は必要かも)
ここは日本の学校教育の早急の変化が必要で、情報処理力(数学、国語、理科等)が必要な時代はとうに終わっていて、戦後に作られた日本の協調型+情報処理のための教育方針を変えないと社会自体も変化についていけない。
少し脱線したけど、
まとめると、情報処理力は人間の入る隙もないぐらいAIの方が優秀であり、そこを当たり前のように押さえた上で未来を見ておく必要がある。
③情報編集力⇨創造的に問題を導く力(思考力、表現力、判断力等)
ここはロボット、AIがこれからも踏み込めない分野であり、人間としての能力が発揮される部分。
これから必要とされてくるところ。
例えば、
『白のもの』と聞いて思い浮かぶものは、マスク、ホワイトボード、塩、雲などが挙げられるが、これらは情報処理力(②)の分野であり、AIが得意。
ただ、これらの白のものの中から『黒にしたらまた新しいおもしろい価値が生まれそうなもの』という問いに関しては情報編集力(③)になり、人間そのもののクリエイティブな思考力と想像力が必要になる。
『世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか』や『13歳からのアート思考』の本に書いていた問題を解く力ではなく、問題をつくる力がこれから必要というのはこのこと。
このように、人間の持っている機能をざっくり3つに分けて整理し、今の時代に必要なもの(AIやロボットが進歩してきた中で生き残っていくもの)を把握しておくことで時代の流れが早い今、時代を読むための基礎体力をつけておくことができる。
ちなみにパーソナルトレーニングは、①②③全て含まれていて、その比率を①③寄り(ロボットやAIに代替されないよう)にすることができる。
どうすればいいかは今まで結構言ってるしもうめんどくさいからいいや。
#めんどくさがり
こんな感じで毎日メモをしています。
メモするのが習慣になれば、自分のインプット量を測れるのでめちゃくちゃおすすめです。
それではまた!
goodbye!