僕が社会人になって感じた1番大切だと思うこと。
どーも。
日焼けで毎日のように背中の皮が剥けている絶賛脱皮中のケンです。
さてさて、
今回は僕が社会人になって感じた1番大切なことを書きます。
僕が社会人になって感じた1番大切なこと。
結論から言うと、「本質を追求すること」です。
僕の社会人1年目。
大阪にある東証1部上場会社の結構な優良会社で働いていたんですが、最初の数ヶ月の研修でやることは「実務」ではなかったんです。
その会社の業界のことすらあまり研修をしませんでした。
じゃあ何をしたのかと言うと、企業理念の浸透と本質を追求することの徹底でした。
僕からしたらその会社の仕事内容には全く興味はなく、理念、文化、なにより社長に惹かれて学びたいと思って入社したからめっちゃ楽しかったのですが、(なんやかんや同期の中で1番評価されてたっぽい照)、みんなはあまり楽しくなさそうでした。
でも会社がそこまで時間を使って教育させるほどそれらは大切なことなんです。
今回はそのうちの「本質を追求する」大切さに絞って書きます。
僕はよく「木」に例えます。
「木」は見えている部分には茶色い木と緑の葉っぱですが、見えていない部分の根っこが1番大事じゃないですか。
木の1番大切な部分って根っこなんですね。
これと一緒で、僕たちの見ている景色や触れている情報ってあくまで表面的に見えている木と葉の部分でしかなくて、1番大切な本質は根っこにあるんです。
つまり見えていないことが多いんです。
季節によって葉っぱが落ちたり色が変わったりする一方で、根っこは変わらない。
物事の本質は変わらないということです。
だからこそ、物事を見るとき、判断するときには
表面だけ見てしまうのでは危険で、本質を見るべきです。
これが本当に1番大切です。
たとえばをいいやつ何かないか10分考えてたんですが、あまり良いのが浮かばなかったので、よくないけどたとえばを言います。
たとえば、サービス業(特に美容院)でお客様が帰るとき、お客様が見えなくなるまでずっと頭を下げながら見る店員さん。
あれ、お客様からしたら美容院から出てきた感半端なくなるし、ずっと見られ続けるの嫌だからあえてすぐに角を曲がったりするじゃないですか。
いいから早く店に戻ってくれ。って。
(実際にその声結構聞いたことあります)
もちろんお店として素晴らしい接客の一つだと思います。
ただ、全員がそれが気持ちいいかというと、先ほど言ったようにやめてほしいという人もいます。
ここでのお店側の行為の本質はお客様に対して最高のサービスを提供することです。
ただ、「最後まで見届けること」が最高のサービスとは限りません。
(決して見届けるのをやめろという話をしているのではなく、本質のたとえ話をしています)
この「最後まで見届ける行為」がなんのためにあるのか?なぜやっているのか?の視点がないまま、みんながやっているからとか、良いと思ってとかであれば考える必要があります。
最後まで見届ける行為の本質はお客様に最高のサービスを提供するためです。
その変わりない根っこの部分(本質)がわかれば、葉っぱや枝の部分(表面)を変えていっても構わないんです。
季節ごとに見た目が変わる木に年中変わらない根っこが必ず生えているように、
物事の見えているものは表面的で、そこには必ず本質が存在します。
何度も言いますが本質は変わりません。
その本質を追求するためには、
why?の視点を持っておく必要があります。
つまり、なぜ?なぜ?なぜ?と常に問いかけることです。
好奇心旺盛な僕はもともとこの視点がある程度あり、その上で社会人になって改めて本質を追求する大切さを学びました。
私生活においても活用でき、仕事においても良いパフォーマンスを出すためにこの本質を追求することは絶対に抑えておくべきポイントです。
そのような視点を常に持っておくことで、
みんなが言っているこの常識っておかしくない?って思えたりします。
一緒に本質を追求し、正しい視点と考えを持ち、仮説と検証を繰り返しながら成長していきましょう!
今回は結構長くなりましたが、
それぐらい大切だと思っていることでした!
それではまた!
goodbye!